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人妻緊縛倶楽部
第5章 人妻緊縛倶楽部 8-

げて来る。
下半身を覆う黒の薄い布切れは股間が
透けて割れ目がうっすらと確認できるはずだ。
ガーターベルトのボストンで留められて
いるストッキングはデニール数の少ない
極薄で光沢の強い高級品。
あたしの姿は娼婦の様だ。
羞恥心が身体の細胞を震わせていくに従い、
露出して見られる事のスリルを感じる気持
ちが芽生えて来る。
あたしの中で屈辱と羞恥とが露出に伴うス
リルを快感と感じる感覚の後押しをしている。
少しの葛藤の末あたしは車のドアを開けた。
駐車場にはひと気が無いが、バリのリゾ
ートをモチーフにしたこのホテルは人気の
ラブホテルで当然出入りも多い。
他のカップルに見られる可能性はとても強い。
「流石に顔を見られるのは嫌だろう。これを付けろ」
目元を覆う仮面が渡された。
少しほっとする。
このままもし人に見られたらどうしようと思っていた。
下半身を覆う黒の薄い布切れは股間が
透けて割れ目がうっすらと確認できるはずだ。
ガーターベルトのボストンで留められて
いるストッキングはデニール数の少ない
極薄で光沢の強い高級品。
あたしの姿は娼婦の様だ。
羞恥心が身体の細胞を震わせていくに従い、
露出して見られる事のスリルを感じる気持
ちが芽生えて来る。
あたしの中で屈辱と羞恥とが露出に伴うス
リルを快感と感じる感覚の後押しをしている。
少しの葛藤の末あたしは車のドアを開けた。
駐車場にはひと気が無いが、バリのリゾ
ートをモチーフにしたこのホテルは人気の
ラブホテルで当然出入りも多い。
他のカップルに見られる可能性はとても強い。
「流石に顔を見られるのは嫌だろう。これを付けろ」
目元を覆う仮面が渡された。
少しほっとする。
このままもし人に見られたらどうしようと思っていた。

