この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻緊縛倶楽部
第5章 人妻緊縛倶楽部 8-
 相原のセリフが悪魔の囁きの様に身体の

中で反響している。

 首輪を引かれ車から降りると空気の流れを肌で感じる。

ぞくぞくっと背筋に電気が走った。

セクシーなランジェリー姿で首輪の鎖を相原に

引かれ、駐車場の端の階段に向かった。

階段の先にロビーの矢印がある。

 南国リゾート風に作られたこのホテルは

入口からフロント、そしてエレベーターホールと

続いていて、それは無限に長い距離に思えた。

「部屋に着くまでに誰にも会わないといいな」

 スタッフとは直接顔が見えない作りのフロントで

相原が鍵を受け取る間に耳元でそっと囁かれる。

もし会ったらどうしよう。

 利用するカップルとすれ違う事は充分に

考えられた。

そうしてその時はすぐに来た。

 フロントからエレベーターホールに

向かう時、帰ろうとするカップルがフロント近くを
/394ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ