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第5章 人妻緊縛倶楽部　8－

せる。

「感じているな」

　その言葉が胸に響く。

大事な夫を裏切っているはずなのに、身体の

芯にちろちろと燃え始めている官能の炎は

相原のペニスからもたらされる快楽を欲していた。

「俺のペニスが欲しいか？」

　そう聞かれて、あたしは顔を絨毯に押し

つけたまま頷いた。

そうあたしは健人を愛している、それなのに

既に身体は相原のペニスによる被虐的な刺激を欲していた。

「お前の身体に俺のち○ぽの味を刻み込んでやる。

女の身体は絶頂を味わうほどその快感を忘れなくなる。

頭でどう俺を拒否しようとも身体が求めずには

いられなくなるのだ」

　相原の怒張した肉の凶器があたしの女性器

に押し当てられる。

亀頭部分がラビアを押し広げて侵入をしようとするが、

入口を通過できない。

何度か愛液を塗すように割れ目を往復して、

やがて膣口を押し開くように入って