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人妻緊縛倶楽部
第7章 人妻緊縛倶楽部 10-
「今日のお客様は雰囲気を大事になさる方だから、

まず舞さんの事を気に入ってもらえなければなら

ないでしょ。

最初から下着と言うのでは興醒めしてしまう。

最もそのドレスの下は下着を付けない素肌でいて

もらうけど」

 ドレスの下は裸、娼婦としてのあたしたちは相手に

その気にさせなければいけないと言う事。

「いつもと違うのはドレス姿で少しの間お酒の相手を

してもらって、その後縛られることになる。

常に笑顔を忘れないように。そうしてお客様の相手を

するときには相手の膝に手を置くとか、相手の身体に

触れて話をする事。身体を触られても決して拒否しない事。

それ以外はパーティーコンパニオンの様にふるまえば

間違いないわ」

 プレイだけでなく、宴席のコンパニオンの様な役割を

与えられていると言う事は、会話の話し相手もしなければ

ならない。

あたしが宮園の妻だとばれる可能性が格段に増すと言
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