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第7章 人妻緊縛倶楽部　10－

　悪魔の呟きを吐き出しながら飛田部長のペニスは

ぬるりとあたしの中に入り込んでくる。

　知られている。あたしが舞本人だと分かってしまった。

そう思った瞬間あたしの女性器が挿入されている

飛田部長のペニスをギュッと掴むと、粘膜から与えられる

快感とは別な刺激が溢れるように湧いて来た。

　今までとは比べ物にならない位の粘膜が擦られる快感を

伴って侵入してくるペニスは、隠していたあたしの正体を

暴きたてて犯そうとしている。

「いやああああああっ！」

　もう駄目だ、あたしが舞本人だと知られている。

あたしは宮園の妻だと知って皆は犯している。

それなのにあたしはそのペニスに悶えるほどの快感を

感じて受け入れている。

そう思った瞬間さらに強い快感が身体全体を包み込んだ。

　目の前にオレンジ色のスパークが走り、筋肉が硬直

し身体が痙攣して自分で動かすこと