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第1章 人妻緊縛倶楽部　1－4

あそこは今完全に無防備な状態なんだからな」

「昨日の状態ならぜーんぜん平気、大体レディス

ティは１５０ヤード位あるショートホールでも

２０ヤードくらい短いんでしょう。大丈夫よ」

　健人はそれでもいやな予感がするのか心配そう

にあたしのスカートをじろじろ見ていたが、仕方

なくゴルフバッグを積みこんで車をスタートさせた。



「おはようございます」

　クラブハウスのロビーには相原専務が

待っていた。

「いやあ、今日は無理をお願いして申し訳

ありません。奥さんは今日は楽しんでいって下さい」

　体格のいい相原専務の好色そうな表情を見ると、

今日のゴルフが急に恥ずかしいものに