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人妻緊縛倶楽部
第9章 人妻緊縛倶楽部 12-
「舞さん、この仮面取ってしまいましょうね」

夫の後輩の内川さんがそう言ってマスクを外す。

睡眠薬で眠らせられる前に濃いアイメイクを

施していたので、すぐにはあたしだとは気付

かれないと思うけれど桃花さんが正体をばら

してしまえば何の意味もなくなる。

「それじゃあ僕らはこれ使ってゲストさんを

楽しませますね」

 くぐもったモーター音がして鋭い刺激が両

方の乳首を襲って来た。ローターだ。

「凄いなあ、開脚してお○○こ丸見えじゃな

いですか。

憧れの舞さんのここってピンク色で可愛い」

 割れ目のラビアを広げる様に武骨な指が触

れて来る。

その光景を夫がどこかでカメラを回して録画

している、そう考えたらあり得ない事に昂ぶり

が身体の奥から突き上げる様に湧き上がってきた。

 どうしてどうしてなの、こんな状態で夫に痴態

を見られ、最も知られたくない自分の姿
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