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人妻緊縛倶楽部
第1章 人妻緊縛倶楽部 1-4
 健人は執拗に股間に手を差し入れて

来た。

「なんだ、濡れてるじゃないか」

「だから、厭だって言ったのに」

 夫の指はショーツの脇から入り込んで

濡れそぼった割れ目を捕らえている。

「最近ずっとご無沙汰だったから、たま

にはいいじゃないか」

 夫はあたしの背後から抱きすくめるよ

うにしてテレビの画面の方にあたしを向

けると、片手はあたしの胸に、もう一つ

の手はショーツの中に入り込んだまま濡

れた秘唇をくじるように弄んでくる。テレ

ビの画面の中で縄を掛けられていた女性

の股間に縄が通され、くいっと引き上げ

られた時、あたしは自分の割れ目に縄が

食い込んでくるような感覚を覚えた。

「あうっ!」

 敏感な快感の源の真珠を人差し指と親指

でつまむようにされて、他の指が濡れたラビア

をこすり上げていくと何も逆らうことが出
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