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人妻緊縛倶楽部
第1章 人妻緊縛倶楽部 1-4
「舞、大丈夫か?」
余韻の中でまどろんでいたあたしは、
健人の呼びかけに我に返った。身体を拘
束していた縄は取り去られていた。
「ああ、ごめんなさい、あたしだけ良く
なってしまって。健人はまだなのよね」
「うん、まだなんだけど」
「口でするのはいや?」
「それも良いけど・・・」
健人は何か言葉を濁すようにしている。
こういうときは何か言いづらいことがあるのだ。
「あたしが上になろうか?」
「いいや、さっき言ったお仕置きをし
なきゃと思ってさ」
「お仕置き?」
ああ、そうだ、いくなと言う健人の
制止を聞かずにあたしは勝手に自分だけ
達してしまったのだ。
「そう、お仕置きだ」
気だるい疲労が残っていたけれど、夜は長
余韻の中でまどろんでいたあたしは、
健人の呼びかけに我に返った。身体を拘
束していた縄は取り去られていた。
「ああ、ごめんなさい、あたしだけ良く
なってしまって。健人はまだなのよね」
「うん、まだなんだけど」
「口でするのはいや?」
「それも良いけど・・・」
健人は何か言葉を濁すようにしている。
こういうときは何か言いづらいことがあるのだ。
「あたしが上になろうか?」
「いいや、さっき言ったお仕置きをし
なきゃと思ってさ」
「お仕置き?」
ああ、そうだ、いくなと言う健人の
制止を聞かずにあたしは勝手に自分だけ
達してしまったのだ。
「そう、お仕置きだ」
気だるい疲労が残っていたけれど、夜は長