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依存
第3章 お腹が変



ゆらゆらと源心と踊る。


「あんっ…あんっ…。」


喘ぎ声を出しながら源心とダンスを踊る。

これが私と源心のSEX…。

繋がりのない源心の愛撫…。


「イキ…そう…。」

「まだ…、ダメ…。」


イク寸前にそっと源心が私を抱き締める。


「早苗を愛してる…。早苗の中に挿れて早苗を狂うほど感じさせてやりたい。」


私の耳を噛みながら源心が囁く。


「してよ…。」

「それは出来ない…。」

「なんで…?」

「俺が早苗を閉じ込めてしまう。」

「いいよ…、源心になら何をされてもいいよ。」

「ダメだよ。いつか早苗は自分で自分の道を歩く事になる。その時は俺みたいなおじさんを選ぶべきじゃないんだよ。」

「嫌よ!私は源心がいいもの。」


そっと源心が私に口付けをする。


「ここで早苗が中学生だとバレたら…、俺は逮捕されるってわかってて俺をその気にさせるのか?」

「帰ろう…、源心の部屋に…、誰にも邪魔されない部屋で私だけを愛して…。」

「早苗は依存症だな。」


源心が笑う。

そう…。

私は源心に依存症。

源心の愛撫に依存症になった可哀想な女の子。

源心の部屋に帰り、ドレスの裾を持ち上げて源心を誘う悪い娘になる。


「いっぱい感じさせて…。」


まだ玄関なのに私はそう強請り、源心が真珠の玉を指先で弄ぶ。


「このパンティー…、気に入ったか?」

「うん…。」

「もう何枚か買ってやるから…、これを履いて学校に行けよ…。」

「うん…。」

「バイトにも履いて来いよ。」

「うん…。」


全てが源心の言いなりになる。

その私の身体を源心が感じさせてくれる。


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