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遅すぎる初恋
第19章 成果と報酬
紫音と東雲さんの関係がわかり、俺は安心して日常生活を送っている。
佐伯さんとはたまーに連絡取っちゃってたけど。もちろん、紫音に了承得て出張中の間、夕飯に付き合ってもらう程度だけど。
今日は紫音が社長との約束の最後の契約を取って帰ってくる予定。
なぜか俺も面接以来行ったことない本社へ行くことになった。
緊張する……。
東和株式会社は県内ではかなり大手の企業で俺のいる子会社ですら、オフィスビルの中にある。本社はそれ自体がビルとなっていて、医療機器の他にも精密機器を製造したり、開発したりしている。
その本社の1階ロビーで紫音の帰りを待つ。
窓ガラスに映る自分を何度も確認してしまう。
元々コミュ障の俺がこんな場違いなところ、無理だから!!
ふと入り口近くを見ると俺よりもさらに場違いな男性がいた。
身なりはTシャツにジーパン、スニーカー、キャップを被っていて、黒い長髪を一つで結んでいる。
誰だ、アレ。
しかもかなり落ち着かない様子でソワソワしている。
俺も人のこと言えないけど、あれは相当だな。
ロビーで落ち着かない男性二人がウロウロしている中、社長室では紫音と東雲の二人がいた。
「この3ヶ月で取ってきた契約書。25件あります。これで婚約解消してもらえますよね?」
オレは叔父さん、もとい社長の目の前に契約書の束を置いた。
相変わらず仕事中は難しそうな顔でその契約書に軽く目を通す。
国内外含め、けっこう良いところと契約を結んだつもりだ。
佐伯さんとはたまーに連絡取っちゃってたけど。もちろん、紫音に了承得て出張中の間、夕飯に付き合ってもらう程度だけど。
今日は紫音が社長との約束の最後の契約を取って帰ってくる予定。
なぜか俺も面接以来行ったことない本社へ行くことになった。
緊張する……。
東和株式会社は県内ではかなり大手の企業で俺のいる子会社ですら、オフィスビルの中にある。本社はそれ自体がビルとなっていて、医療機器の他にも精密機器を製造したり、開発したりしている。
その本社の1階ロビーで紫音の帰りを待つ。
窓ガラスに映る自分を何度も確認してしまう。
元々コミュ障の俺がこんな場違いなところ、無理だから!!
ふと入り口近くを見ると俺よりもさらに場違いな男性がいた。
身なりはTシャツにジーパン、スニーカー、キャップを被っていて、黒い長髪を一つで結んでいる。
誰だ、アレ。
しかもかなり落ち着かない様子でソワソワしている。
俺も人のこと言えないけど、あれは相当だな。
ロビーで落ち着かない男性二人がウロウロしている中、社長室では紫音と東雲の二人がいた。
「この3ヶ月で取ってきた契約書。25件あります。これで婚約解消してもらえますよね?」
オレは叔父さん、もとい社長の目の前に契約書の束を置いた。
相変わらず仕事中は難しそうな顔でその契約書に軽く目を通す。
国内外含め、けっこう良いところと契約を結んだつもりだ。