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遅すぎる初恋
第6章 番外編:ヒトメボレと初恋【紫音編】
オナるときの女優と答え、勢い余ったのか、一度も経験したことないとまで言った宮内さんが、すごく可愛くて。
その顔をもっと見たい、オレだけに見せて欲しい、啼かせたい、エロい声聞きたい、オレのものにしたい。
自分でも最低だとは思う。
焦って動揺してテンパってる宮内さんを近くの個室へ連れ込み、閉じ込めた。
掴んだ手が震えていて、突然の状況に戸惑う彼に優しくしたい。それでそのままオレに堕ちてくればいいと思った。
名前を呼んで後ろから抱きしめれば、一瞬だけビクっとし、すぐさまオレにもわかるくらい鼓動が速くなっていた。
「宮内さん、好きだよ」
そう言って、彼の身体を自分の方へ向け、抱きしめる。
ぐっと引き寄せるように抱きしめ、鎖骨あたりへ顔を埋めると、オレの下半身が反応する。
すごい好き。愛おしい。エッチしたい。
わざと宮内さんのお腹あたりに当たるようにすると、耳まで真っ赤になる。
経験ないってことは童貞か。オレも最初は元彼のが勃ったのを感じて興奮したっけ。
さらに押し付けるように抱きしめると、僅かに彼のも勃ってる気がする。
ヤバい。これは嬉しい。
「好きな人にこうしてるんだから、そりゃあ勃つよ」
そう耳元で言えば、オレに当たる宮内さんが過剰に反応する。
その顔をもっと見たい、オレだけに見せて欲しい、啼かせたい、エロい声聞きたい、オレのものにしたい。
自分でも最低だとは思う。
焦って動揺してテンパってる宮内さんを近くの個室へ連れ込み、閉じ込めた。
掴んだ手が震えていて、突然の状況に戸惑う彼に優しくしたい。それでそのままオレに堕ちてくればいいと思った。
名前を呼んで後ろから抱きしめれば、一瞬だけビクっとし、すぐさまオレにもわかるくらい鼓動が速くなっていた。
「宮内さん、好きだよ」
そう言って、彼の身体を自分の方へ向け、抱きしめる。
ぐっと引き寄せるように抱きしめ、鎖骨あたりへ顔を埋めると、オレの下半身が反応する。
すごい好き。愛おしい。エッチしたい。
わざと宮内さんのお腹あたりに当たるようにすると、耳まで真っ赤になる。
経験ないってことは童貞か。オレも最初は元彼のが勃ったのを感じて興奮したっけ。
さらに押し付けるように抱きしめると、僅かに彼のも勃ってる気がする。
ヤバい。これは嬉しい。
「好きな人にこうしてるんだから、そりゃあ勃つよ」
そう耳元で言えば、オレに当たる宮内さんが過剰に反応する。