この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
遅すぎる初恋
第6章 番外編:ヒトメボレと初恋【紫音編】
真っ赤になって動揺してる宮内さんから、少しだけ離れ、ズボンの上から触るとすでに硬くなっていた。
「な、な、何してんだよっっ!?」
焦って辞めさせようとしてるが、すでに息は上がり始めてて、きっと今が一番苦しいはず。
本人が気づかないくらい、言葉と言葉の間で喘ぐ声が混じる。
このまま、ここで下着もズボンも脱がせて、イカせてあげたい。
でもこんなところで宮内さんに挿入れるのは可哀想。
「息、上がってるね。続きは家でする? それともこのまま帰って一人でする?」
俺なら気持ちよくさせてあげられるし、望めば童貞をもらうこともできる。
「……はあ、んだよ、その二択。バカ西園寺。俺をこんなんにして、一人とかねえだろ。抜くの手伝え」
彼が選んだのはオレと家で続きをすることだった。
抜くの、手伝えか。
これから、オレとセックスするっていうこと、わかってるのかな?
上司たちには宮内さんの体調が優れず、オレがタクシーで送ることにして、オレの家へ向かう。
タクシー待っている間、今からすることの意味がわかっているか確認してみたけど、動揺してて目すら合わせてくれない。
告白した相手から誘われて、家まで来るくらいだから、イヤでも途中で気づくはず。
「な、な、何してんだよっっ!?」
焦って辞めさせようとしてるが、すでに息は上がり始めてて、きっと今が一番苦しいはず。
本人が気づかないくらい、言葉と言葉の間で喘ぐ声が混じる。
このまま、ここで下着もズボンも脱がせて、イカせてあげたい。
でもこんなところで宮内さんに挿入れるのは可哀想。
「息、上がってるね。続きは家でする? それともこのまま帰って一人でする?」
俺なら気持ちよくさせてあげられるし、望めば童貞をもらうこともできる。
「……はあ、んだよ、その二択。バカ西園寺。俺をこんなんにして、一人とかねえだろ。抜くの手伝え」
彼が選んだのはオレと家で続きをすることだった。
抜くの、手伝えか。
これから、オレとセックスするっていうこと、わかってるのかな?
上司たちには宮内さんの体調が優れず、オレがタクシーで送ることにして、オレの家へ向かう。
タクシー待っている間、今からすることの意味がわかっているか確認してみたけど、動揺してて目すら合わせてくれない。
告白した相手から誘われて、家まで来るくらいだから、イヤでも途中で気づくはず。