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お良の性春
第3章   悶絶 寝屋の戒め四ヶ条
 「さあ」

 源一郎は、褌も取れと催促する。

 お良はドキドキした。

 褌の下には、源一郎の一物が・・・・。

 見るのは恐いが、見たい・・・・。

 お良のか細い指先が震えながらも褌の紐を解くと、思い切って引っこ抜いた。
 と、そこには源一郎の巨根が聳え立っていた。
 そのど迫力は、お良の想定をはるかに越える。
 そもそも、こんな大きなものがこんなところにあったとは。
 お良はたじろいだ。
 たじろいだお良の手を取って、源一郎は肉竿の先に触れさせる。

 「熱い!」とお良は思った。

 そしてそれは驚くほど固い。

 途端に、源一郎の手がお良の乳に触れる。

 その感触が波のように体を伝わってお良を悶えさせる。

 「あっんっん」

 思わず漏れる喘ぎをお良は必死で堪えた。

 「嬌声漏らすべからず」・・あの戒めが・・・・。
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