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お良の性春
第3章   悶絶 寝屋の戒め四ヶ条
 源一郎は女体の秘密の花園の入口を見つけたのだ。
 お良は恥ずかしさに顔を覆って耐えた。
 さっきから耐えて、耐えて、耐え続けているお良はもう、息も絶え絶えであった。
 そして、とうとう来た。
 お良は覚悟した。

 (あの巨根が、源一郎様の反り返った肉刀が・・・)

 と思ったら、いきなり源一郎の指が割れ目を左右に開く。
 その意外な展開に、お良は体を起こして源一郎を見た。
 源一郎の姿はまるでお産中の産婆そのまま。お良の股間に顔を突っ込んでいる。

 「やめて、何を、何をなさるの」

 お良は、そのあまりの狂態に心の中で絶叫する。
 しかし、前戯はこれからが本番である。
 開いた割れ目の奥で、蝋燭の灯りに照らされた膣壁の蜜がテカテカと光っている。
 まだ男を知らぬお良の膣壁は赤々と充血してた。
 その充血した花びらから蜜がじわじわと滲み出てくる。
 
 淫らな、淫らな蜜が・・・・。

 源一郎の指が蜜をすくう。
 
 「あーん、あんあん」

 舌の先が、源一郎様の舌の先が、ペロペロと蜜を舐める。

 「あーん、あんあん」

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