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お良の性春
第3章   悶絶 寝屋の戒め四ヶ条
 源一郎には源一郎で、男の掟がある。

 嫁が泣こうがわめこうが、元まで入れろ。

 源一郎は絶え果てたお良の上に覆いかぶさり、両肩をしっかりと押さえると、ようやく出番を迎えていきり立つ若木の切っ先を割れ目に当てた。

 ヌルヌル状態で腫れ上がった淫口。

 お良は鋭い痛みを感じた。腰が逃げた。

 逃げても、源一郎は許してくれない。

 源一郎の反り返った若木が淫口を割った途端、お良は絶頂を感じて反り返った。
 お良が反り返ると同時に源一郎の子種が一気に噴出した。
 源一郎は射精の快感に震えながら一気に若木を突き刺して行った。
 亀頭がヌルヌルッと膣壁を削っていく。
 処女膜は一思いに破られ、その痛みにお良は耐えた。

 お良は散った。

 それは避けることの出来ない痛みであった。
 とうとう源一郎の巨根が根元まで入った。
 その先端は、子宮の入口に当たって止まった。

 少し間をおいて、ピストン運動が始まった。
 一度の射精でなえる源一郎の若木ではなかった。
 源一郎の腰はまるで電気仕掛けのピストンだった。
 再び子種が膣の中に放たれて源一郎もようやく果て静まった。
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