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お良の性春
第4章 寝屋騒然 猛攻四十八手 新妻肉欲の目覚め
見ているお栄の手が、思わず夫の手を握る。
熱を帯び、しっとりと汗ばむお栄の手を握り返した仙太郎。
「どうじゃ、お栄、久しぶりに一戦」
「アラ・・・」
思わぬ夫の誘いにお栄の顔がパッと綻ぶ。
「今宵は茶臼でも引くとするか」
追い討ちを掛ける仙太郎の誘いの一言。
お栄は袂で顔を覆いながら、「うふふ、お戯れを」と返す言葉も艶を帯び、いそいそと夫の後を追って寝所に向かうのであった。
ようやくギャラリーの去った新婚夫婦の寝屋は、今まさに佳境を迎えていた。
三度目のオルガスムスの大波に浚われたお良は、「いいー」と絶叫を寝屋に響かせ、全身をガクガクと痙攣して果てた。
痙攣するお良の膣壁のえもいわれぬ刺激に源一郎もまた三度目の射精。
二人はそのまま重なるように突っ伏した。
若い二人も昨日の婚儀に続く連夜の情交に疲れ果て、裸身を重ねたまま深い眠りに就いたのであります。
熱を帯び、しっとりと汗ばむお栄の手を握り返した仙太郎。
「どうじゃ、お栄、久しぶりに一戦」
「アラ・・・」
思わぬ夫の誘いにお栄の顔がパッと綻ぶ。
「今宵は茶臼でも引くとするか」
追い討ちを掛ける仙太郎の誘いの一言。
お栄は袂で顔を覆いながら、「うふふ、お戯れを」と返す言葉も艶を帯び、いそいそと夫の後を追って寝所に向かうのであった。
ようやくギャラリーの去った新婚夫婦の寝屋は、今まさに佳境を迎えていた。
三度目のオルガスムスの大波に浚われたお良は、「いいー」と絶叫を寝屋に響かせ、全身をガクガクと痙攣して果てた。
痙攣するお良の膣壁のえもいわれぬ刺激に源一郎もまた三度目の射精。
二人はそのまま重なるように突っ伏した。
若い二人も昨日の婚儀に続く連夜の情交に疲れ果て、裸身を重ねたまま深い眠りに就いたのであります。