この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
男子校だけど!姫がいます!
第2章 今日からおれは…………(汗)
そして二人はサイクリングロードに出た。
もう信号も無く、車や通行人もいないので、ストレス無く走れる。
クーちゃんは立ち漕ぎして、ギアを重くしスピードを上げる。
一気にココアを引き離す気だ。
「あっ!待ってよ!クーちゃん!」
背後で驚いている、ココアの顔が想像出来る。
「待ってってばー」
そんなココアの声も、距離が離れどんどん小さくなるはずだ。
「待っててばー」
あれ!以外と小さくならない。
「待て〜〜〜」
なんか至近距離で声がする。
驚いて振り向くと、劇画調の顔したココアがクーちゃんと互角のスピードで追いついている。
「何っ!この私のスピードについてくるなんて!」
クーちゃんも、劇画調の顔になる。
「クソー負けるかー!!」
もう信号も無く、車や通行人もいないので、ストレス無く走れる。
クーちゃんは立ち漕ぎして、ギアを重くしスピードを上げる。
一気にココアを引き離す気だ。
「あっ!待ってよ!クーちゃん!」
背後で驚いている、ココアの顔が想像出来る。
「待ってってばー」
そんなココアの声も、距離が離れどんどん小さくなるはずだ。
「待っててばー」
あれ!以外と小さくならない。
「待て〜〜〜」
なんか至近距離で声がする。
驚いて振り向くと、劇画調の顔したココアがクーちゃんと互角のスピードで追いついている。
「何っ!この私のスピードについてくるなんて!」
クーちゃんも、劇画調の顔になる。
「クソー負けるかー!!」