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男子校だけど!姫がいます!
第2章 今日からおれは…………(汗)
チュっ!
唇に柔らかい感触…僅かに甘い香りがした!
重なる唇…
(えっ!えっえええ…っ!)
呆然とするクーちゃんの唇を充分味わったココア。
そして唇が離れた…
「えへっ!ココアのファーストキス…クーちゃんにあげちゃった!」
今の現実を理解した。
事の重大さに気がつき、頭に血が登るクーちゃん。
「テメェ…何しやがる!なんで俺のファーストキスの相手がお前なんだよー!」
「えっー!クーちゃんも初めてだったの!やったー!」
両手を上げて喜ぶココア。
「ふざけんなー!」
ココアを追いかけるクーちゃん。
「きゃははは〜」
笑いながら逃げるココア。
唇に柔らかい感触…僅かに甘い香りがした!
重なる唇…
(えっ!えっえええ…っ!)
呆然とするクーちゃんの唇を充分味わったココア。
そして唇が離れた…
「えへっ!ココアのファーストキス…クーちゃんにあげちゃった!」
今の現実を理解した。
事の重大さに気がつき、頭に血が登るクーちゃん。
「テメェ…何しやがる!なんで俺のファーストキスの相手がお前なんだよー!」
「えっー!クーちゃんも初めてだったの!やったー!」
両手を上げて喜ぶココア。
「ふざけんなー!」
ココアを追いかけるクーちゃん。
「きゃははは〜」
笑いながら逃げるココア。