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男子校だけど!姫がいます!
第2章 今日からおれは…………(汗)
「あーん!クーちゃん!とっても…とっても…とっても怖かったよ〜」
またキャンディボイスになりクーちゃんに走り寄るココア。
(お前の方がよほど怖いわ!)
呆れるクーちゃん。
ガパッとクーちゃんに抱きつくココア…クーちゃんの鼻にシトラス系の香りが入る。
「でさ!クーちゃん….さっきの話なんだけどー」
「なんの話だよ!っうか離れろ!」
逆に肩に回された手の力が強くなった。
「へっへっ〜クーちゃんはココアの彼氏さんだよね」
「さっきも言ったろー!勝手に決めんな!」
「えっーーー!だってあのバカにあんな事を言われたら〜ココアもクーちゃんも同じ様に怒ったじゃない!」
ココアの顔が近づいている。
可愛いらしさにドキっとする。
「あれは…あんな風に言われたら…チャリバカなら…怒るだろう…」
「違うよ!ココアとクーちゃんの気持ちが…通じたのだぉ…」
額と額がくっついた…
ココアの瞳が閉じ…唇を突き出した…
(えっ…?)
またキャンディボイスになりクーちゃんに走り寄るココア。
(お前の方がよほど怖いわ!)
呆れるクーちゃん。
ガパッとクーちゃんに抱きつくココア…クーちゃんの鼻にシトラス系の香りが入る。
「でさ!クーちゃん….さっきの話なんだけどー」
「なんの話だよ!っうか離れろ!」
逆に肩に回された手の力が強くなった。
「へっへっ〜クーちゃんはココアの彼氏さんだよね」
「さっきも言ったろー!勝手に決めんな!」
「えっーーー!だってあのバカにあんな事を言われたら〜ココアもクーちゃんも同じ様に怒ったじゃない!」
ココアの顔が近づいている。
可愛いらしさにドキっとする。
「あれは…あんな風に言われたら…チャリバカなら…怒るだろう…」
「違うよ!ココアとクーちゃんの気持ちが…通じたのだぉ…」
額と額がくっついた…
ココアの瞳が閉じ…唇を突き出した…
(えっ…?)