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第3章 さらば愛しきラーメン

スボンを降ろされると抑えつけられていたペニスが跳ね上がる。

隠微な香りと立ち上げる熱気….
まだ大きくなろうと上下にピクッ！ピクッ！と揺れる。
鈴口は開閉し、まるで生き物の口みたいだ。

「クーちゃんのおチンチンだ…」

ココアも興奮し赤く染る顔。
ゆっくり亀頭を触り…そしてカリの部分に触れた。

「うっ！」

クーちゃんの感じる声…

(クーちゃんもココアと同じ所が気持ちいいんだ…)

そして先端に舌を這わせる。
鈴口から溢れてきたカウパー腺液を吸う。
苦味を凝縮した感覚が舌に伝わる。
少し強めに尿道に触れた。

「痛っ！」

クーちゃんの腰が引けた。
慌てるココア…

「ごめん…クーちゃん…」

「謝るなって！」

頷くココア…そしてペニスを何度かしごいた後、丸い口を開ける。

カプッ…

ペニスを口に入れた。

「ああ〜すごいぞ…ココア…」

体の全てが溶けそうな感覚…
ペニスの周りをココアの柔らかい口の中に包まれた快感は意識を遠のかせる。

チュプ….チュプ…チュプ…

硬い肉棒と唾液の擦れる音が響く。

「ハァハァハァハァ…ココア…ココア…」
天を仰ぐ…


気がつくと沿線沿いの高層マンションの上に大きな満月が輝いた。