この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前と、俺と・・・。
第12章 幸せと不幸せの狭間



「彩、明日なんだけど・・・ホテルに泊まろうかな
って思って、実は予約してるんだ!!」

「えっ…本当に?いいの? 私、ここに泊まれるだけ
でよかったのに…なんか、ごめんね…」

「何言ってんだよ! こんな時位、カッコつけさせ
ろって」

「うんっ…ありがとう。ねぇヒデ、さっき外で話し声
聞こえてたのって…前に来た時、ヒデと一緒に居た人
?」

「ん?あー・・・川崎ね!同期なんだ、男みたいな
奴だよ!」

「あっ…そうなんだ、そっか、そっか…」

「何、何ー?彩ちゃん、ヤキモチってやつ?」

「ちっ、ちがうし…//// ただ、声が聞こえたから
聞いてみただけだし…」

「ふーん・・・ヤキモチ、妬いてくれねーんだ
なんか、残念」

「…」

「嘘、嘘っ・・・本当に、単なる同期だぜ!
彩に、よろしくって言ってた・・・」

「そっか…川崎さんって、きれいな人だったよね。
私、初めて見た時、ヒデの彼女と思ったんだよね…
実はね、あの時泣いちゃったんだ…私。
今だから言えるんだけど…ホント、笑っちゃうよね」

ギュッ…

「彩・・・俺、お前だけだから・・・信じて!」

そう言いながら、ずっと抱きしめてくれるヒデ…フフッ
あったかいなっ////

「ヒデ…明日のホテル楽しみだね!」

もちろん、デートもするよね?
食事はどこだろう?

「お前ー・・・俺が真剣に言ってるのに。
今から、お仕置きな!! ニヤッ」

「へッ…////…あっ…あんっ…ダメーッ…んっ…」


/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ