この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前と、俺と・・・。
第10章 お見合い…



「秀君、ありがとう。
彩の事、好きでいてくれたのね…

彩もね、秀君が東京に行ってしまって…あの時から
だと思う、元気がなくなってね。
一度東京に行ったのよ!もしかして、秀君のとこ
だったのかしら?

だけど、帰って来るなりお見合いするって。
誰でもいいって…私が気に入れば、それでいいって
言うじゃない…ちょっと、投げやりになっててね。

それもあって、私も相手を見つけるのは、少し躊躇
してたのよ
きっと、彩の本当の気持ちは違うだろうって…」

「おばさん、それで・・・その・・・お見合い
なんですが・・・純兄に聞いたら、写真とか見なくて
いいって言ってるって・・・それだったら、当日まで
俺の事、伏せてもらいたいなと思って・・・」

「フフフッ、驚かせるのね…わかったわ! 
じゃ、少しずつ進めましょうね!お見合いはいつ頃が
いい?」

「出来れば、これから受験で忙しくなってくると思う
ので、三月の半ば過ぎ頃とか・・・いいですか?」

「じゃ、それでね!! こっちは、純と美咲と計画
立ててやって行くけどいいかしら?」

「すみません・・・よろしくお願いします・・・
あの・・・おばさん・・・今更ですけど・・・
お見合いの相手・・・俺でいいんですか・・・ね?
おじさん・・・反対、しないですか・・・ね?」


/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ