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お前と、俺と・・・。
第10章 お見合い…
彩side
今日、家を出る時に、ママに言われていた。
「オシャレな洋服」
こういう事になるから言ってたんだなーと納得
みんなして全て計画通り?
もう、恥ずかしいよ…////
私だけ知らないで、もちろん、ヒデも知ってたん
だもん///
みんなの前で、あんなに泣いちゃって
だけど、こんな風になれるなんて
本当、嘘みたいで、これって夢じゃないよね?
って、ほっぺを抓ってみる
うんっ…痛い。
夢じゃないみたい…よかった
そんな事を考えながら、着付けをしてもらっていた
部屋で着替えをさせてもらっている間に、ヒデは
チェックインの手続きをしてくれてたみたい。
親公認で二人、ホテルに泊まるって
すっごく恥ずかしいんですけど…////
洋服の着替えだけしか準備してなかったはずが
バッグの中を覗くと…
下着に化粧品、ありとあらゆる物が、ビックリする程
いっぱい入ってる。
私が気付かない所で、ママが準備してくれたんだな
「ありがとう…ママッ…」