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お前と、俺と・・・。
第11章 大切な人・・・



「…ヒデ……////」

彩が、俺の胸にしがみついてきた。
俺は力を込めて、彩を抱きしめた。もう俺どうにか
なりそう・・・////

彩の肩に手を乗せ、体を離すと・・・二人ずっと
見つめ合い、お互いが顔を近付ける。


「チュッ…クチュ、クチュ……」

静かな部屋に響く音…その音に体が熱くなってくる。


「彩・・・彩・・・好きだ・・・チュッ・・・」

「んっ……ヒデッ…私も…私も、好き……////」

「彩・・・今日は・・・出掛けなくてもいい?
ゴメン・・・俺、もうダメだ・・・」

「キャッ………//////」


彩を抱き上げ、ベッドルームへ・・・
うわっ・・・何か、エロッ!

すっげ―大きなダブルベッド・・・ツインじゃ
ねーし!
これを、親が予約したのかって思ったら・・・
超、恥ずかしいんだけど。

ベッドの上に、優しく下ろすと
彩の顔は、超・・・真っ赤 ////
可愛すぎだろっ!


「彩、可愛いよ・・・」

「ヒデ…////…恥ずかしい……////…」


「俺だって、恥ずかしいよ。
彩・・・彩が欲しい・・・ 俺・・・もう、お前が
いないとダメなんだ・・・」

髪をすき、頭を撫でながら、彩の目を見つめる。


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