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第1章 肉欲の暴走　大学生　俊輔

　「ウウウーー、美味しい？」
　「味・・しません」
　「バカ。美味しいって言うのよ。あっふぅん」

　俊輔は言われるままに、舌で舐め、唇で吸い、指で撫でた。

　「そうそこよ、そこ、いいわ、いいわ、そこはソフトにネ」

　俊輔の指先が少しコリコリする淫芯を優しく撫でる。
　美紗は二度三度と絶頂を感じて悶えた。

　「ああーーいいワ。いいワ」

　次第に深くなる絶頂感に美紗は飲み込まれていった。

　「美紗さん、僕もいいかなあ」

　俊輔は堪え切れない興奮を感じて、美紗に挿入を求めた。

　「来て」

　美紗は両足を開き、手に俊輔のペニスを持って淫口に当てた。

　「凄ーい。俊輔君、硬いのねーー」
　「あの、赤ちゃんは大丈夫・・・」
　「フウウ。偉いわ、俊輔君。わたしはネ、出来ない体。お医者さんのお墨付きよ」

　美紗の言葉に俊輔は安心した。
　俊輔の亀頭がゆっくり割れ目を穿（うが）って入っていく。

　「ウウウウーーーー」

　美紗がうめきながら飲み込んでゆく。
　俊輔は根元まで入ったことを感じた。
　人生初めての女陰への挿入だ。
　膣壁の感触に怒張がさらに硬くなって、経験したことのない膨張をした。
　もう堪らなかった。
　漲るようなパワーが体の中から俊輔の腰を突き動かす。

　「イイ、イイ、イイーー、イイワーー」