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熟女美紗 情交の遍歴
第1章 肉欲の暴走 大学生 俊輔
勤務のない月曜日に、山北駅からバスで二〇分ほどのところに登山道入口のある大野山に登った。
下山の途中、そろそろ車道に出るところで美紗は浮石を踏んで捻挫した。登山靴を履いていなかったのが油断だった。
激痛に、美紗はほとんど歩けない。
平日の山道に登山する人など見当たらなかった。美紗は這うようにして林道まで出た。
そこまで来て、救急車を呼ぼうとした美紗は驚いた。スマホがないのだ。車の中に忘れたらしい。
美紗が途方にくれていると、そのとき、荷物を背に林道を下ってくる村人を見つけた。
美紗は地獄に仏とはこのことだと、その人の顔を見てビックリ。
そこに俊輔が立っていたのだ。
「美紗さん」
俊輔も絶句した。
あまりと言えばあまりな偶然・・・。
「どうして・・・・」
「ここが、僕の実家です。美紗さん、すぐ戻ります」
俊輔は駆け出して行った。
それから二〇分ほどすると俊輔は農作業用の軽トラックを運転して迎えに来てくれた。
狭い林道を車はそのまま通り過ぎるとユーターンして戻ってきた。
「もう遅い。きょうは実家に泊まってください」
それに、この足では車の運転は無理に決っていた。
下山の途中、そろそろ車道に出るところで美紗は浮石を踏んで捻挫した。登山靴を履いていなかったのが油断だった。
激痛に、美紗はほとんど歩けない。
平日の山道に登山する人など見当たらなかった。美紗は這うようにして林道まで出た。
そこまで来て、救急車を呼ぼうとした美紗は驚いた。スマホがないのだ。車の中に忘れたらしい。
美紗が途方にくれていると、そのとき、荷物を背に林道を下ってくる村人を見つけた。
美紗は地獄に仏とはこのことだと、その人の顔を見てビックリ。
そこに俊輔が立っていたのだ。
「美紗さん」
俊輔も絶句した。
あまりと言えばあまりな偶然・・・。
「どうして・・・・」
「ここが、僕の実家です。美紗さん、すぐ戻ります」
俊輔は駆け出して行った。
それから二〇分ほどすると俊輔は農作業用の軽トラックを運転して迎えに来てくれた。
狭い林道を車はそのまま通り過ぎるとユーターンして戻ってきた。
「もう遅い。きょうは実家に泊まってください」
それに、この足では車の運転は無理に決っていた。