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熟女美紗 情交の遍歴
第1章 肉欲の暴走 大学生 俊輔
「もう。ひどいわ。女性は汚れた下着なんか見られたくないのよ」
「もう遅いですよ。ずーと前に見てますから」
「エッ、いつのこと」
「あの4日目の夜かな・・・」
美紗はあのはじめての情交を鮮明に思い出し、急に恥ずかしくてなって顔が赤くなるのを抑えられなかった。
左手を俊輔の肩に掛け、美紗は抱きかかえられるようにして、シャワーの前に立った。
「着替えは下着しか持ってこなかったわ」
美紗が困ったように呟いた。
「寝巻き代わりに僕のシャツを着るしかないですね」
そういい残すと、美紗を置いて浴室を出て行った。
(さすがに洗ってはくれないのね)
シャワーで汗を流すと、壁伝いに戻り、着替えの下着をリュックから出して着た。
それから俊輔のシャツを借りてその上に被った。
俊輔のシャツは大きくて、美紗の膝近くまで隠れた。
俊輔は氷を持って来て、捻挫したところをまた冷やしてくれた。
「美紗さん、夕食です」
いつの間にかソファーでまどろんでいた美紗は俊輔の声に目を覚ました。
美紗が俊輔の肩を借りて食堂に入ると祖父が座っていた。
「はじめまして、瀬川美紗と申します。こんな格好ですみません」
「大変でしたねえ。今夜はゆっくり休んで明日お帰りなさい」
「事故でお孫さんに大怪我を負わせたうえに、今度は助けていただいて、なんとお礼を言えばいいか。言葉もございません」
「これもご縁でしょう。話は食事をしながら」
料理は質素で、畑で採れた野菜が中心。
美紗はお世辞抜きで美味しいと思った。
「お腹が空けば何でも美味しい。美紗さん、もうペコペコなんでしょう」
冷えたビールが二人の空白の時を溶かしていく。
「もう遅いですよ。ずーと前に見てますから」
「エッ、いつのこと」
「あの4日目の夜かな・・・」
美紗はあのはじめての情交を鮮明に思い出し、急に恥ずかしくてなって顔が赤くなるのを抑えられなかった。
左手を俊輔の肩に掛け、美紗は抱きかかえられるようにして、シャワーの前に立った。
「着替えは下着しか持ってこなかったわ」
美紗が困ったように呟いた。
「寝巻き代わりに僕のシャツを着るしかないですね」
そういい残すと、美紗を置いて浴室を出て行った。
(さすがに洗ってはくれないのね)
シャワーで汗を流すと、壁伝いに戻り、着替えの下着をリュックから出して着た。
それから俊輔のシャツを借りてその上に被った。
俊輔のシャツは大きくて、美紗の膝近くまで隠れた。
俊輔は氷を持って来て、捻挫したところをまた冷やしてくれた。
「美紗さん、夕食です」
いつの間にかソファーでまどろんでいた美紗は俊輔の声に目を覚ました。
美紗が俊輔の肩を借りて食堂に入ると祖父が座っていた。
「はじめまして、瀬川美紗と申します。こんな格好ですみません」
「大変でしたねえ。今夜はゆっくり休んで明日お帰りなさい」
「事故でお孫さんに大怪我を負わせたうえに、今度は助けていただいて、なんとお礼を言えばいいか。言葉もございません」
「これもご縁でしょう。話は食事をしながら」
料理は質素で、畑で採れた野菜が中心。
美紗はお世辞抜きで美味しいと思った。
「お腹が空けば何でも美味しい。美紗さん、もうペコペコなんでしょう」
冷えたビールが二人の空白の時を溶かしていく。