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熟女美紗 情交の遍歴
第1章 肉欲の暴走 大学生 俊輔
「ミッちゃんは岩魚や鱒の養殖をしているんです。これを土産にどうぞ」
哲司は充の持ってきた発泡スチロールの箱を美紗に渡した。
「頂いてよろしいのかしら・・・。うれしいわ」
美紗は岩魚の入った箱を受け取った。
「都会の方は綺麗ですね」
シャツからはみ出した美紗の白い足を充はジロッと見た。
「こんな格好で恥ずかしいわ。お世辞がお上手ね」
充は美紗より一回りほど年上に見えた。
がっしりとした体と、その体に似つかわしいがっしりとした顔立ちだ。
「皆さんは、都会を忘れるために山に登ると言いますが、登ったらアタフタと帰るだけ。かえって怪我の功名かな。どうですか、山里の夜は・・・」
「確かに、夜には夜の良さがありますね」
「今度は秋にでも。山にはいろんな顔がありますから」
充はそれだけ言うと車に戻って走り去った。
美紗は今まで出会ったことのない男の雰囲気を充に感じた。
「布団を敷きましたから、休んでください」
案内されて、美紗は布団に横になった。
山登りの疲れと捻挫のショックが美紗を、眠りに着かせた。
何時間眠ったのだろう。美紗は人の気配に目を覚ました。
「俊輔さん」
俊輔はスッと部屋に入ると布団を静にめくって美紗の横に身を横たえた。
美紗は寝返りを打って俊輔の方を向くと体を寄せた。
「痛いッ」
美紗が小さな声で悲鳴を上げた。
少し向きを変えただけで捻挫した足首に激痛が走る。
俊輔は優しく美紗にキスをしただけで眼を閉じた。
哲司は充の持ってきた発泡スチロールの箱を美紗に渡した。
「頂いてよろしいのかしら・・・。うれしいわ」
美紗は岩魚の入った箱を受け取った。
「都会の方は綺麗ですね」
シャツからはみ出した美紗の白い足を充はジロッと見た。
「こんな格好で恥ずかしいわ。お世辞がお上手ね」
充は美紗より一回りほど年上に見えた。
がっしりとした体と、その体に似つかわしいがっしりとした顔立ちだ。
「皆さんは、都会を忘れるために山に登ると言いますが、登ったらアタフタと帰るだけ。かえって怪我の功名かな。どうですか、山里の夜は・・・」
「確かに、夜には夜の良さがありますね」
「今度は秋にでも。山にはいろんな顔がありますから」
充はそれだけ言うと車に戻って走り去った。
美紗は今まで出会ったことのない男の雰囲気を充に感じた。
「布団を敷きましたから、休んでください」
案内されて、美紗は布団に横になった。
山登りの疲れと捻挫のショックが美紗を、眠りに着かせた。
何時間眠ったのだろう。美紗は人の気配に目を覚ました。
「俊輔さん」
俊輔はスッと部屋に入ると布団を静にめくって美紗の横に身を横たえた。
美紗は寝返りを打って俊輔の方を向くと体を寄せた。
「痛いッ」
美紗が小さな声で悲鳴を上げた。
少し向きを変えただけで捻挫した足首に激痛が走る。
俊輔は優しく美紗にキスをしただけで眼を閉じた。