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熟女美紗 情交の遍歴
第2章 弄ばれる悦び セフレ 充

「喉が渇いたわ、充さん何か飲み物でも・・」
「冷たいお茶でも飲みますか」
二人は宴を切り上げた。
充は、美紗を寝室に案内した。
ドアを開けると、締め切ってあった寝室は、昼の熱気がこもってムッとした。
充はずかずかと寝室に入って、テーブルの上に冷やしたお茶を置くとガラス戸を開けた。
客間をかねた寝室は十二畳の和室。
部屋の隅には右に鏡台、左にティーテーブルと籐椅子が二つ。
真ん中に布団が敷いてあった。
ガラス戸を開けると足元から流れ込んだ冷気が部屋の中を吹き抜けていった。
「涼しい」
美紗は窓際に近づいて外を見た。
「綺麗な星」
充は窓辺に立った美紗に近づき、その腰に手を回した。
「いいの」
充が乾いた声で念を押した。
「何が」
振り返った美紗の声が緊張で震えた。
「決っているだろう」
「・・・・・」
「遠慮はしないよ」
美紗は視線を窓の外に向けた。
「優しくよ」
狂おしい期待が美紗の身体を飲み込んでいく。
充はその言葉には答えないで、入り口に戻って部屋の明りを落とした。
「冷たいお茶でも飲みますか」
二人は宴を切り上げた。
充は、美紗を寝室に案内した。
ドアを開けると、締め切ってあった寝室は、昼の熱気がこもってムッとした。
充はずかずかと寝室に入って、テーブルの上に冷やしたお茶を置くとガラス戸を開けた。
客間をかねた寝室は十二畳の和室。
部屋の隅には右に鏡台、左にティーテーブルと籐椅子が二つ。
真ん中に布団が敷いてあった。
ガラス戸を開けると足元から流れ込んだ冷気が部屋の中を吹き抜けていった。
「涼しい」
美紗は窓際に近づいて外を見た。
「綺麗な星」
充は窓辺に立った美紗に近づき、その腰に手を回した。
「いいの」
充が乾いた声で念を押した。
「何が」
振り返った美紗の声が緊張で震えた。
「決っているだろう」
「・・・・・」
「遠慮はしないよ」
美紗は視線を窓の外に向けた。
「優しくよ」
狂おしい期待が美紗の身体を飲み込んでいく。
充はその言葉には答えないで、入り口に戻って部屋の明りを落とした。

