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熟女美紗 情交の遍歴
第5章 情事の香り 社長 幸一
「あなたと同じ一人暮らし」美紗は吉沢の言葉を心の中で反芻していた。
吉沢も美紗も相手のことが気になった。
だが、その日の身の上話はそこで終った。
二人ともあまり根掘り葉掘り聞くのは礼儀に反すると思ったのだ。
食事が済むと吉沢は美紗を自宅まで送った。
「是非またお会いしましょう」
車がポートサイドに近づくと吉沢は美紗に握手を求めた。
「四人でまた山がいいですわね。きょうは本当に楽しかったわ」
帰宅した美紗はシャワーを浴びながら、幸一に握られた手の感触を思い出していた。
風采の上がらない山男。
大きな会社の社長。
一人暮らしの孤独な紳士。
そしてまだ、幸一には美紗の知らないない顔があるのかもしれない。
幸一に夢中になっている自分が居た。
美紗は幸一に握られた手を股間に這わせた。
お湯の中で温められ、潤っていくクレバスを優しく撫でた。
バスタブに身を横たえ、美紗はそのままオナニーに耽った。
美紗の脳裏には、いつの間にか新しい男の顔が浮かんでいた・・・。
その夜、幸一は京都にいる久美のことを思った。
幸一と久美はしばらく別居することを選択した。
久美が自由に生きたいならそれもいいだろう。
もともとが親の都合、政略的な結婚だった。
吉沢も美紗も相手のことが気になった。
だが、その日の身の上話はそこで終った。
二人ともあまり根掘り葉掘り聞くのは礼儀に反すると思ったのだ。
食事が済むと吉沢は美紗を自宅まで送った。
「是非またお会いしましょう」
車がポートサイドに近づくと吉沢は美紗に握手を求めた。
「四人でまた山がいいですわね。きょうは本当に楽しかったわ」
帰宅した美紗はシャワーを浴びながら、幸一に握られた手の感触を思い出していた。
風采の上がらない山男。
大きな会社の社長。
一人暮らしの孤独な紳士。
そしてまだ、幸一には美紗の知らないない顔があるのかもしれない。
幸一に夢中になっている自分が居た。
美紗は幸一に握られた手を股間に這わせた。
お湯の中で温められ、潤っていくクレバスを優しく撫でた。
バスタブに身を横たえ、美紗はそのままオナニーに耽った。
美紗の脳裏には、いつの間にか新しい男の顔が浮かんでいた・・・。
その夜、幸一は京都にいる久美のことを思った。
幸一と久美はしばらく別居することを選択した。
久美が自由に生きたいならそれもいいだろう。
もともとが親の都合、政略的な結婚だった。