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熟女美紗 情交の遍歴
第5章 情事の香り 社長 幸一
幸一はやっとの思いで立ち上がると、傍にあったティッシュペーパーでべとべとになった手やペニスを拭いた。
萎えかかったペニスを包んだティッシュが、半乾きのペニスの先に貼り付く。
指の先でこすっても取れないので、幸一もシャワールームに向かった。
まさか、ペニスの先にティッシュを貼り付けたまま美紗を待つわけにはいかない。
幸一がシャワールームのドアの前に立つと美紗が扉を開けた。
ドアを開けた美紗の目に股間を両手で押さえ、うつむいて立つ幸一の姿が飛び込んで来た。
一瞬ドキッとして、美紗は出かかった裸身をあわてて引き、ドアを半開きにして外を覗く。
「どうなさったの・・・」
「わたしもシャワーを」
幸一の言葉に、美紗はホッとした。
お湯を浴びて上気した美紗の体の横を、幸一はすり抜けるようにドアの中に入っていった。
美紗は体を拭くと備え付けのガウンを着て、ソファーに座った。
幸一の前で、裸のまま仰向けにひっくり返った自分も無様だったけれど、あそこで、お漏らししてしまった幸一はさぞ惨めな思いをしているだろう。
三擦り半どころではない。
フェラチオの一舐めでイッてしまったのだ。
『男が藁なら、女は薪』
それでさんざん失敗したと言った充の言葉を思い出した。
彼はしくじったのだ。
誰にでもあること。
もう一度やり直せばいい、明日の朝まで時間はまだたっぷりあるのだから・・・。
萎えかかったペニスを包んだティッシュが、半乾きのペニスの先に貼り付く。
指の先でこすっても取れないので、幸一もシャワールームに向かった。
まさか、ペニスの先にティッシュを貼り付けたまま美紗を待つわけにはいかない。
幸一がシャワールームのドアの前に立つと美紗が扉を開けた。
ドアを開けた美紗の目に股間を両手で押さえ、うつむいて立つ幸一の姿が飛び込んで来た。
一瞬ドキッとして、美紗は出かかった裸身をあわてて引き、ドアを半開きにして外を覗く。
「どうなさったの・・・」
「わたしもシャワーを」
幸一の言葉に、美紗はホッとした。
お湯を浴びて上気した美紗の体の横を、幸一はすり抜けるようにドアの中に入っていった。
美紗は体を拭くと備え付けのガウンを着て、ソファーに座った。
幸一の前で、裸のまま仰向けにひっくり返った自分も無様だったけれど、あそこで、お漏らししてしまった幸一はさぞ惨めな思いをしているだろう。
三擦り半どころではない。
フェラチオの一舐めでイッてしまったのだ。
『男が藁なら、女は薪』
それでさんざん失敗したと言った充の言葉を思い出した。
彼はしくじったのだ。
誰にでもあること。
もう一度やり直せばいい、明日の朝まで時間はまだたっぷりあるのだから・・・。