この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
御主人様のお申し付け通りに
第16章 御主人様のために
お肉を混ぜてパンパンパァ~ン♪

パンパンだって、エロいなぁ。

と、永田とのエッチを思い出してニヤニヤする。

ハンバーグは、焼き時間と火加減がポイントなんだよねぇ。

こういう細かい事は、本当に面倒臭くて大っ嫌い!

だから誰か代わりにやってよ!

なんて、思っても今の私には永田しか頼る相手がいない。

頼るべき相手のために作ってるんだから、頼める訳ないっての。

…やや中火の弱めね。

「オッケー!」

その間に洗い物して。

一切、作った痕跡を見せたくないからね。

キッチンをきれいに片付ける。

「掃除も洗濯も大嫌い」

掃除も洗濯もきちんときれいには出来ないけど…何だろう…してあげたいって思える。

当たり前の事を当たり前みたいに、永田は思わずに、必ず何かで私に返してくれるから。

また、やってもいいかなって思えるっていうか。

やれない事は、逆に気が付いて黙ってやってくれるの。

だから、自分もやらなきゃって思える。

釣り合いを上手に取ってくれてる事が伝わるから。

それを目の当たりにすると…。

自分の頑なな意思だなんて、時々消えちゃう。
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ