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白い指先と甘い吐息
第4章 重なり合う時間(とき)
水族館の出るとそこは海になっていて
横には テラスで食事がとれる店が建っていた。
波の音は日常を忘れさせてくれた。
二人は 見つめあい
ゆっくりランチをとった。
潮風に吹かれる貴史の横顔は整っていた。
綺麗な鼻すじに すっきりとした目元
髪はさらさらで 清潔感を感じさせる。
なつみは 貴史に微笑みかけられる度
胸をギュッとしめつけられるような
甘酸っぱい気持ちになった。
(私 この人に 恋してる)
なつみは改めて 自分の気持ちに気がついた。
横には テラスで食事がとれる店が建っていた。
波の音は日常を忘れさせてくれた。
二人は 見つめあい
ゆっくりランチをとった。
潮風に吹かれる貴史の横顔は整っていた。
綺麗な鼻すじに すっきりとした目元
髪はさらさらで 清潔感を感じさせる。
なつみは 貴史に微笑みかけられる度
胸をギュッとしめつけられるような
甘酸っぱい気持ちになった。
(私 この人に 恋してる)
なつみは改めて 自分の気持ちに気がついた。