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白い指先と甘い吐息
第1章 校門と赤い車
「先生の乳首、ピンク色で可愛いよ」

そういいながら 
ぴちゃぴちゃといやらしい音をたてて 
愛撫し続けた。

それはまるで 
猫が捕らえた鳥を舐めまわすように
遊んでいるようにも思えた。


「あぁぁぁん 素敵 こんなの初めて」
なつみは 今までにない快感の波に飲み込まれていた。

鏡に映る自分は 胸をはだけ 
初めて会った しかも教え子の父親に 
愛撫されている。
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