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白い指先と甘い吐息
第9章 引き寄せあう心
職員室で五十嵐がなつみに声をかけてきた。

「今夜2年の担任だけで飲みに行こうって話が出てます。小林先生も行きませんか」

部屋に帰っても貴史を想うだけのなつみは、一人でいたくなかった。

「乾杯~夏休みが何事もなく終わりました。2学期は音楽会があります。みなさん残暑に負けず、頑張りましょう」

乾杯のビールのあと、なつみはワインを飲んでいた。

「小林先生、意外と強いんですね」

「えぇ、まぁ」

「僕、お酒飲む女性、結構好きなんですよ」

隣に座った五十嵐が、なつみの腰やふとももにさりげなくボディタッチした。
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