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新体操顧問の秘密のレッスン
第11章 変化
翔馬は駐輪場に自転車を置くと可奈子からのメールに気づいた。すると鈴木に『おっ、翔馬、誰からのメールを読んでたのかなぁ』と後ろから声を掛けられてびっくりする。翔馬は「あっ、兄だよ。今夜夜勤だって…」と言ったので鈴木は『あっそうなんだ。てっきり女からかと思ってたのに、残念、残念。』と笑いながら翔馬に言ったので翔馬が「お前が言うかぁ」と笑って返す。するとそこに谷が『いよっ、なんか楽しそうだな?教えろよ?』と声を掛けて現れたので翔馬と鈴木は二人で『お前も仲間だな』と谷に言った。谷は訳がわからないので『だから、教えろってッ』と二人に言った。すると翔馬が「この3人の共通点だよ」と言ったので谷はしばらく考えてから『あぁ…なんとなくわかったけど言うとむなしくなる』と言ったので鈴木が『あ~あ、高崎みたいな彼女が欲しいなぁ』と言ったので翔馬は一瞬、ドキッとした。谷は『俺は可奈子先生みたいな大人の女がいいな』と言ったので鈴木が『あっ、それもアリだな』と盛り上がっている。すると『私がどうかした?』と部室に向かうため、駐輪場の前を通っていた可奈子に聞かれていたらしく可奈子が声を掛けて来たので谷は『あっ、可奈子先生、おはようございます』と誤魔化すと可奈子は『おはよう、谷君。そういえば、数学の先生から成績が下がってきていると言われたわよ?』と言ったので谷は『あっ、頑張ります』と答える。その可奈子と谷のやり取りを見た鈴木が笑っていると可奈子が『あら、鈴木も私の授業の成績が下がってきているのよね?もう少し頑張って貰わないと…』と言ったので鈴木も『はい…』としか答えられなかった。そして可奈子が部室に向かうと鈴木が『翔馬はいいよな、頭が良くて』と言ったので谷も『本当だよ、いつも高崎と争っているもんな』と言ったので翔馬は「コツさえわかれば簡単だよ?」と言ったので二人は『そのコツってのを理解するのを俺達が理解できるとは思えない』と息を揃えて言って下駄箱に着いた。それから3人は話題を色々と替えて教室に入る。教室にはすでにめぐみは着いていて友人達と会話していた。翔馬はそんなめぐみをチラッとだけ目にして自分の席に鞄を置いた。谷と鈴木は違う友人達と会話しているので翔馬は可奈子のメールの事を考えた。
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