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新体操顧問の秘密のレッスン
第11章 変化
翔馬は別にめぐみの裸が見たい訳では無かったが、だからといってめぐみの秘密を知った状態でめぐみを他の女生徒達のようには見れなかった。それにあの小説では下着女装だけだったが可奈子にバレてからは小説以上の経験をしていると思った。すると可奈子が教室に入って来たので皆、席に慌てて戻る。めぐみもその中にいた。日直が号令をしたので可奈子がいつものように出席を取る。そして可奈子が『今日の女子の体育は担任の先生が法事でお休みなので私が指導することになりましたので』と伝えたので女子達は驚き、喜んでいた。めぐみは違う意味で驚いた。可奈子は事前に体育教師から今日の授業をお願いされていたのだった。男子生徒達が『女子が羨ましい』等と声をあげると可奈子が『はいはい、うるさいわよ。私がうるさいのが嫌いなのは知っているわよね?』と言ったので生徒達は静かになると可奈子は『たまたま私が授業が無かったからよ』と伝えた。そして教室を出て行くと女子達は『あぁ…今から4時間目が楽しみだわ』等と話し男子達は『やっぱりジャージ姿なのかな?すげえ、見てぇ』等と喋っている。めぐみと新体操部員以外は可奈子のジャージ姿は貴重だったのでこの盛り上がりはわからなくもなかった。すると隣のクラスの谷の友人で以前、可奈子の授業で騒いで叱られた彼が慌てて谷の元に来ると『女子の体育は可奈子先生だって本当か?』と言っているので谷が『あぁ…』と頷くと彼は『ちくしょう、女子に生まれたかった』と言ったので谷が『それは大袈裟だろう。水泳の授業だったらわからなくもないが…』と笑う。すると彼は『俺、4時間目は仮病してサボってこっそり覗いていようかな?』と言ったので鈴木が『そんな事、可奈子先生にバレたらそれこそ、軽蔑されて嫌われるな』と合掌する。すると彼は『だよな。あ~あ、今日は可奈子先生の授業も無いからウチの女子達が羨ましいよ』と言って自分のクラスに戻って行く。翔馬はそのやり取りを見ていて❰これが普通なんだよな❱と翔馬は可奈子と接する時間が多かったと思うとあの脳裏に焼き付けた可奈子のボンテージ姿を思い出すと勃起する。そしてチラッとめぐみを探してしまう。しかしめぐみは教室には居なかったので翔馬は❰もう、いい加減、諦めなきゃ❱と席を立ちトイレに向かった。
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