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新体操顧問の秘密のレッスン
第11章 変化

めぐみ達、女子生徒が体育館で可奈子を待っているとジャージ姿の可奈子が現れた。新体操部員には見慣れているジャージ姿だったが新体操部は覗き防止の為にカーテンを閉めて練習しているので可奈子のジャージ姿は部員以外にレアな姿だった。しかし生徒達はそんな可奈子の姿に騒いだりはしなかった。可奈子が騒がしいのが嫌いなのをわかっているからだった。これが男子生徒だったら大変だっただろう。授業開始のチャイムがなったので可奈子は『今日は此処を10周、走ってもらうわ。終わった人から静かに教室に戻っていいけど、まだ授業中の所もあるから教室では静かにしてなさい』と言うと笛を鳴らして生徒達を走らせた。めぐみは可奈子を見るが可奈子はそんなめぐみを無視し『ほらそこ、お喋りしながら走らない』と注意する。めぐみは動いていないバイブが走るとめぐみを刺激するのでたまに足を止める。すでに何人かの生徒は教室に戻っていてめぐみはあと3周だった。すると部活の友人が体育館を出て行くのが見えた。めぐみが再び走り出すとバイブが動き出したのでめぐみは足を止める。体力に自信のない生徒の数人が何人かやはり足を止めていたり歩いていた。めぐみも何とか歩き出す。可奈子は『あら高崎さんらしくないわね?どこか具合でも悪いの?』と言ったのでめぐみは「あっ…、大丈…夫ですッ」とゆっくり、走り出す。可奈子はバイブを止めると『ほら、皆、頑張って』と声をかけた。すると歩いていた生徒は再び走り出す。めぐみは後、1周になると可奈子がまたバイブを動かしたのでめぐみは「あっ…ンっ…」と顔を歪める。めぐみが何とか10周するとバイブは止まったのでめぐみはその場にへたり込む。可奈子が『まだ走っている人の邪魔になるから』と言ってめぐみに肩を貸して移動しようとした。可奈子はまたバイブを動かし『めぐみ、着替えたら部室に来なさい』と耳打ちして移動する。めぐみは「は…いッ」と小さく返事しながらバイブに耐える。可奈子はめぐみを床に座らせるとバイブを止め、『ほら後、少しよ、頑張って』と走る生徒に気をくばる。めぐみは体育館を出てバイブで濡れた股間を拭くためトイレに向かった。めぐみは貞操帯は外せないので拭ける範囲で拭き教室に戻る。すると友人が『めぐみ、どこか体調、悪いの?』と言ったのでめぐみは「あっ、2日目だから…」とごまかしたので友人は『それでアレはキツイわ』と言った。

