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第12章 欲望

やがて放課後になり、めぐみはいつものように可奈子にトイレで下着を替えてもらい部活に向かった。可奈子は今日は自主トレをさせないのでめぐみに『今日はコレを入れたまま部活をしなさい』と前後の穴にローターを入れて部活をさせる。めぐみは「はい」と返事をすると可奈子が『フフ、部活で感じ過ぎて周りにバレないようにね』とローターを動かした。めぐみは「あっ…はい…」と微振動するローターに感じながら答えた。そして可奈子が『今日はそのまま帰りなさい。明日はいつもの時間に』と言ってトイレを出た。めぐみもしばらくしてから部活に向かった。

翔馬は可奈子に呼ばれる事もなかったのでそのまま帰宅する。家に着き制服から着替える。服を着ていればわからないが裸になると少し膨らんでいるので翔馬はその胸を触りながら、この先の自分がどうなるのか、不安になった。すると可奈子からメールが届き[ちゃんと薬は飲みなさい。必ず飲む時に動画を送りなさい。ちゃんと出来たら、ご褒美をあげるわよ]と来たので翔馬は薬を飲み続ける不安もあるが可奈子のご褒美がその不安よりも大きかったので翔馬は可奈子に[わかりました。可奈子様]と返信する。すると可奈子が『明日、学校が終わってから少し帰りが遅くなるかも知れないけど時間を貰える？』と来たので翔馬は兄が既に帰宅していて明日は夜勤で夕方から出勤だとわかっていたので「大丈夫です」と返す。そして今日の授業のノートを見ながら復習しやがて眠りにつく。

めぐみはいつものように部活をしているが可奈子がローターを時々、動かしてくるのでめぐみは感じながらも他の部員達にそれをバレないように部活をしている。可奈子はそんなめぐみを見て楽しんでいた。さすがにめぐみもそんな状態なのでいつもよりもキレが悪く部員達に『メグ、いつもより調子が悪いけど、大丈夫？』と心配するのでめぐみは「あっ、大丈夫。ちょっと昨日の自主トレの疲れが抜けてないだけだから…」と誤魔化すと可奈子が『高崎さん、ちょっと部室にいらっしゃい。皆はそのまま、練習していなさい』と言って出入り口に向かったのでめぐみは「あっ…はい…」と練習を止めて可奈子に付いて行く。