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新体操顧問の秘密のレッスン
第21章 2日目

それも可奈子の美貌と茜の出で立ちによるものだった。茜は金髪でTシャツにホットパンツだったので外国人として見られているらしく『どこの国の人かなぁ?』などと聞こえていた。可奈子にも『スタイル、キレイ、モデルさんかな?』ともあり、男性からは、『あの金髪のねぇちゃんもイイな』とも聞こえていたので可奈子はめぐみと翔馬に『私達は車で待っているから、二人はここで待って居なさい』と言って淫具を動かして店を茜と出る。めぐみ達は先程では無いがまだあの二人の連れというだけでたまに見られていた。翔馬は「ごめん、ちょっと…」とめぐみに耳打ちするのでめぐみは「いつものように男性トイレにはいかないようにね翔子」と言った。翔馬は頷きペンダントが揺れるのでゆっくりとトイレに向かった。すると若い三人の男がめぐみに『ねぇ、一緒が食事しない』と声を掛けて来たが視線はめぐみの身体を撫でまわすように見ていた。別の男も『さっきのお姉さん達も勿論、一緒で…』と言うのでめぐみは「嫌です。遠慮させていただきます」ときっぱり言った。すると可奈子が店の様子を見に来てめぐみに気づくと可奈子は『私の連れにどんな用ですか?』と携帯を持って言った。男が『あ、あの良ければ一緒に食事をと…』と言ったので、可奈子は『アラ、でもあなた達のテーブルではご一緒は無理よね?』と男達がいた席は4人席だったので可奈子が言った。すると茜もやって来た。茜が『どないした?』と可奈子に聞いたので可奈子が茜に説明すると茜が『兄ちゃんら、もうちょい考えてからナンパしいや』と男達に口調を強く言ったので店の客から注目を浴びる。すると男達はそそくさと店から逃げるように出て行く。可奈子は茜にめぐみを見てもらい店を出て周りを警戒するが男達は既にいなかったので再び店に戻る。先程の男達がいた席に案内されるとめぐみは翔馬をトイレの前で待った。翔馬が出てくるとめぐみは「ごめん、ちょっとだけ…」と翔馬に抱きついたので翔馬は「めぐみ?」と声を掛けた。暫くしてめぐみは「ありがとう、もう平気」と翔馬を席に案内する。めぐみ達はようやく淫具を止められて食事をする。茜は料理を取りに行くと必ずと男達が数人、急いで茜の後を追うように料理を取りつつ茜の尻を見ていた。勿論、茜はそんな事には気にしないでいた。

