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第25章 舞子

翔馬が「嘘…」と言うと可奈子が『本当よ。翔馬を女の子として皆、見ていたわよ』と翔馬に教える。当然、二人だけではなく可奈子もその容姿から、見られていて女性客からも見られていた。可奈子が『二人共、部屋に戻るわよ』と言って席を立ち、食器を返却し食堂を出ると前から舞子がやって来て舞子が三人に気付くと顔を背けて急いでその場から食堂に向かう。そんな舞子に翔馬は頭の中で謝っていた。三人は部屋に戻ると可奈子に普通の下着と服を渡された。二人はてっきりまた淫具を付けられると思っていたので一瞬、戸惑うがすぐに身に付けた。可奈子が『それじゃあ、帰りましょう』と部屋を出る。めぐみと翔馬が荷物を運んでいる。可奈子がロビーで『精算して来るから、先に車に行ってなさい』とめぐみに車の鍵を渡して言ったので二人は返事をし駐車場に向かう。するとめぐみが「翔馬…」と翔馬の目を見て言うので翔馬は「何？」と返すとめぐみが「キスして…」と言うので翔馬はめぐみにキスをするとめぐみが「ありがとう…」と翔馬と手を繋ぐ。車に着き、荷物を入れると可奈子が来た。可奈子は『ちょっと裏庭に行きましょう』と二人に言って車を施錠する。二人は可奈子の後ろを歩くとあのカップルが居た場所に着くと昨日の事を思い出した。翔馬はそんな感じでめぐみを見るとめぐみも同じように翔馬を見ていたので目が合い、同時に顔を反らした。可奈子が自分達が居た部屋の前で止まるので二人もそこで止まると可奈子が『昨日は二人共、此処で全裸になってイったのよね』と笑みを浮かべて言う。そして更に『ほら違う部屋からも丸見えなのがわかるでしょう？ひょっとしたら昨日の二人を見ていた人があの食堂で二人を見ていたのかもしれないわね？』と言うとめぐみは「もし、そうなら、嬉しいです…」と恥じらいながら言うので可奈子がめぐみのスカートの中に手を入れると可奈子が『フフ、もう下着が濡れているじゃないの』と翔馬に聞こえるように言うとめぐみは「はい…クリトリスが下着に擦れて…」と可奈子を見つめて言った。すると可奈子は『めぐみ、そこでスカートを捲って居なさい』と指示するのでめぐみは指示に従うと可奈子はそんなめぐみを携帯で撮影した。そんなめぐみを翔馬は見て勃起している。可奈子が『翔子もよ』と指示するので翔馬は「はい…」と答えてスカートを捲り上げた。可奈子はそんな二人を撮影すると再び駐車場に戻る。