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第26章 ２週間前の茜

亮は「はいッ、此処に来た事に後悔はないです」と茜に向かって言ったので茜は志賀に『だそうよ？』と返すと志賀は「はい…。制服はいつもので？」と茜に聞くと茜は『フフ、亮には特別に用意してあるからそれに着替えてもらうで』と志賀を残して亮を連れて茜の部屋に向かう。しばらくして茜が志賀が待つ事務所に戻ると茜が『入って来ぃ…』と廊下にいる亮に言うと亮がドアを開けて入って来たので志賀がその姿に驚く。亮はまとめていた長い髪を下ろしてメイクをして茜が用意したフリル付きのメイド服を着ていた。胸の部分は強調するようなデザインでさらにミニスカートだった。志賀が「この格好ですか？」と言うので茜は『そやで。亮には女性として仕事してもらうで』と亮に言うので亮は『はい、よろしくお願いいたします』と二人に頭を下げた。茜が『ホナ、コレも付けなぁ』と亮の左胸に[新人]リオと書かれた名札を付けた。茜が『ホナ、志賀、しばらくは教育係を頼むでぇ』と志賀に言う。志賀は「あっ…、はい」と答えるので亮は『志賀さん、よろしくお願いいたします』と改めて頭を下げて言った。茜が『一応、私から従業員に紹介するけど女性として紹介するからそのつもりで居なさいよ』と亮に言うので亮は『はい、わかりました』と答えた。志賀は「こんなスカートで大丈夫ですかね？」と言うので茜が『フフ、誰に覗かれちゃうかもしれへんから、気ぃつけなアカンかもなぁ』と笑って亮に言うので亮は『はい…気をつけます』と両手でスカートの後ろの丈を確かめた。そして従業員達が居るもう１つの事務所に向かう。今の時間だと従業員は二人でその内の１人はめぐみにフェラされた従業員だった。従業員がいる事務所に先に志賀が入り従業員達に「そのままで良いから聞いてくれ」と言うと二人の従業員は「はい」と返事をするので志賀が「急な話だが今日から新しく従業員が加わる事になってオーナー自ら紹介するらしいから…」と言うと茜が現れたので従業員達が茜に挨拶をすると茜が『今、志賀が言うた通り従業員を１人追加するから』と言うと亮に『ホナ、入り』と亮に言う。亮が入って来ると従業員達は「おおっ…」と声を出す者と「えっ…」と二通りの反応をするので茜が『新人のリオや、仕事は志賀につけさせるさかい、皆、仲良くしてやってや』と言うと亮も『皆さん、よろしくお願いいたします』と挨拶をする。