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第29章 ２週間後の茜

亮は自分の部屋でも必要な時以外は四つん這いで生活していた。ベッドから起きると軽く体を伸ばすようにストレッチをしてから四つん這いでキッチンに行きキッチンで朝食の用意をする。しっぽは茜が持っているので今はついてはいないので代わりにいつものディルドを入れている。茜はだいたい8時に起きて来るので亮はそれに合わせて用意していた。すると下着姿の茜が『お早うさん』と部屋から出てきたので亮も挨拶をする。茜が洗顔から戻ると亮の胸を揉んで『そろそろ、次の太さに変えるか』と亮のディルドを抜き差ししながら言ったので亮は「あっ…、茜様ッ今は包丁を使って…ますので…」とそれに耐えながら言ったので茜は『それは危ないな…スマンスマン』と一気にディルドを抜いたので亮は「あうぅ…」と声を出した。そしてまな板にあったニンジンを茜が取りそれを亮に入れて『今日はそれを入れたままやで』と言って席に座る。亮は「はい」と答えて茜に作ったサラダを出した。ニンジンはディルドより太く長いので亮は席に着くと「あうッ」と声を出してしまう。茜が『仕事中では声を出さんようにな』と笑って言ったがすぐに『まぁ、皆はリオが変態なのを昨日、知ったから気にもせえへんかもな？』と付け足した。そして食事が終わると茜が『そや、リオも一緒にトレーニングせえ』と茜が言った。茜はいつも食事が終わるとトレーニングルームでランニングや、腹筋等をしてプロポーションを現役から維持していたので亮にも言ったのだ。亮もウエストを維持する事を自室でしていたので亮は「えっ、ありがとうございます」と答える。二人は下着姿のままトレーニングルームで汗を流してシャワーを浴びて着替えて仕事に向かった。ニンジンはさすがに同じ太さのバイブに変えられた。いつものように茜の運転で仕事場に向かい、店に入るとすでに何人かが来ていたので茜に挨拶して行く。亮はその後を挨拶して付いて行くと「あっ…、えっと…田所さん？リオさん？…」と１人が亮に躊躇いながら言うので茜が『今までのようにリオでエエで』と言うので従業員達は「はい、リオさん…お早う」と昨日の影響か亮を上から下に視線を動かしながら言ったので亮も「はい、今日もよろしくお願いいたします」と返し更衣室も兼ねた茜の仕事部屋に茜と向かった。従業員達が「本当に男なんだよな？」と呟き顔を合わせていた。