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第34章 黒田

車が目的地のホテルの駐車場に着くと茜はリオに黒のセーターとデニムを渡すが下着はなかった。下着の代わりにいつもの遠隔バイブが茜により入れらた。三人はフロントで鍵を受け取ると部屋に向かう。リオはバイブを動かされている。翔馬がエレベーター内で茜に「茜様、今日、会わせたい人ってのは？」と聞いたので茜は『ウチの昔からの知り合いヤ。リオとも１度会っていて今日は大阪からこっちに来とる言うから翔子ちゃんにも紹介しておこうと思うてな』と答えた。翔馬はそれを聞いて[何で俺？]とも思いながらも「そうですか…」と答える。リオのバイブが強くなりモーター音がエレベーター内に響くとリオから「ンっ…」と聞こえた。翔馬はそのリオの表情が同じ男なのにより女性のように色っぽく見えて少し恥じらうとそれを茜は見過ごさずに『リオ、翔子ちゃんがリオを見て恥ずかしがっとるで』と更にパワーアップするのでリオは「あっ、くうぅ…」と顔を天井に向けて壁に寄り掛かる。エレベーターが止まり、リオのバイブを止めると部屋に向かう。部屋に着くと茜はリオにはシャワーを浴びさせる。そして翔馬を見て『さてと翔子ちゃんも用意せんとナ』と翔馬の背後に周りワンピースのファスナーを下げたので翔馬はびっくりすると茜は『一応、言うておくけど逆らったりしたら可奈子に報告するさかいナ』と更に下げながら言うので翔馬は抵抗はしないでいた。下着はあのめぐみが選んだ赤と黒のチェックの下着だったので『おや、可愛い下着ヤナ』と翔馬に言う。するとバスローブ姿のリオも「本当、可愛い、似合う」と言うので翔馬の脳裏にめぐみが浮かぶ。茜が『ホンマ、よう、似合うで、翔子ちゃんが選んだの？』と聞いて来たので翔馬は恥ずかしながら「めぐみが…」と小声で言った。すると茜は『へぇ～めぐみちゃんが選んだ下着なんや』と既に勃起しているペニスを指でなぞりながら言うと『ならこの下着は脱いじゃいましょうね』とパンティーを下げた。そしてリオにもブラジャーを外すように指示すると茜は鞄に目をつけた。勿論、茜は鞄の中身を可奈子から聞いて知っているが『あの鞄には何が入っているの？』とペニスを扱きながら翔馬に聞いた。翔馬は「ンっ…バ、バイブと飾りッ…」と答える。茜は鞄から中身を出すと『コレがあるなら自己紹介は省けるナ』と名札の飾りをピアスに付けた。