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第36章 オフ会2

すると他の男達が「勿論、リオちゃんも忘れてないよ」と言うので茜が『このタイミングで言うかぁ？』と笑って言うと笑い声があがる。そして茜が『でも、もう少ししたらステージにも注目してヤ。クジの説明があるさかいナ』と言ってリオとその場を去りまた別の所に向かった。

パーティーが始まった頃、可奈子は二人にパーティーでの衣装を着せていた。二人はシースルーのセーラー服でめぐみには水色の極小ビキニを着せて飾りはピアスのみだった。翔馬はまたブルマと体操着を下着無しで身に付けられた。そして二人は可奈子が盛った媚薬によりビキニとブルマを濡らしていた。めぐみが「ンッ…可奈子様ぁッめぐみにバイブを…」と透けたスカートから濡れたビキニをより見えるように腰を突き出すと言ったので可奈子が『ダメよ。二人はそのままで参加するのだから』と可奈子は紫のスリーインワンの上に白いブラウスを着てサイドに腰まで深く切れ込んだスリットがある黒のレザーのタイトスカートを身に付けた。二人は可奈子の美脚と胸元に視線が行く。そして可奈子が時計を見て『もう始まった頃ね』と言っているとドアがノックされたので可奈子が対応すると茜の使いと名乗ったのでドアを開ける。するとそこに居たのは宮内で可奈子は勿論、宮内を覚えていたので『あら…』と呟いた。そして宮内が「あっ…オーナーからせっかくだからパーティーの会場にとの事ですので案内させていただきます」と言ったので可奈子は二人に『二人共そこにあるマスクをして鞄を持っていらっしゃい』と奥の二人に言う。すると暫くして二人が現れたので宮内は二人の姿を見て「あっ…」と口に出すと急いで顔を反らすので可奈子が『あら、そんなに急いで顔を反らす事はないでしょう？二人共、見られるのが好きなんだから』と宮内に言う。するとめぐみが「はい、どうか見て下さい」と宮内に言うので宮内は「すみません、オーナーにしかられますので…」とチラッと翔馬を見てから「では案内します」と廊下を歩く。宮内の案内に３人はついて行き、会場の隣の部屋に入ると茜が待っていて『これから始まるからステージの影から見ていてヤ』と言ってステージにあがる。隣の部屋とステージはパーティションで仕切られていたので可奈子達がそこに居ても会場からはわからなかった。