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新体操顧問の秘密のレッスン
第38章 パーティー後 樹理
そして少し間を置いてから「私はあの日の事は運命だったと思ってます。勿論、監督にスカウトされてデビューしたのもですけど、それ以上に自分の身体があの日、あそこで体験した事を今も求めているんです」と片瀬の目を見て言う。そして樹理がソファーから立ち上がると着ているワンピースのボタンを外して行くので伴場が「じゅ、樹理?」と驚く。夫妻も伴場ほどではないが驚いていると樹理がワンピースを脱ぎ終えその姿を晒している。樹理は黒い縄で身体を縛り股間にはバイブが挿入していたので伴場が「樹理、そんな格好で此処まで?」と聞いたので樹理は「さすがにバイブを動かしたら、バレちゃうから動いてないけどね」と伴場を見て言う。そして縄に挟んでいたリモコンを小百合に差し出し「お姉様、それで樹理を…」と言うので片瀬は『伴場君、どうやら樹理君はあの時に言った事は本気だったらしいよ』と言ってから樹理に『それをコレに渡すという事はわかっているんだよね?』ともう一度確認してみた。小百合は樹理が差し出しているリモコンはまだ取らずに樹理の返答を待っている。樹理は「はい、あの時に言われた事も全て理解した上での行動ですから、お姉様、お願いします」と更に小百合にリモコンを差し出した。伴場は「俺があそこに連れて行ったばかりに…」とうつ向いて呟いたので樹理は「ごめんなさい監督。でも監督には私は感謝しています。だから監督にはこんな私を撮影して欲しいの」と答えた。小百合は片瀬を見ている。片瀬が『伴場君、今さら後悔しても仕方ないし、君にとってもこうなった事で悪い話にはならないだろう?』とあの日の約束をもう一度、伴場に約束すると樹理が「監督にはもっと頑張って欲しいから…。私からのお願い」と樹理が伴場の前にしゃがみ言った。伴場は樹理の顔を見てから「ありがとう、樹理」と言うと樹理を横に移動させると立ち上がり、「片瀬さん、以後、宜しくお願いします」と頭を下げた。片瀬がそれを見て『商談成立だ』と小百合に言ったので小百合が書類を伴場に差し出した。伴場はそれに目を通すとサインする。それには約束した最新鋭の撮影機材とスタジオを提供するとあった。そして小百合が「じゃあ、もう良いわよね?」と片瀬に言うので片瀬は『ああ…』と答える。小百合はその答えを聞くと樹理を見てからジャケットを脱いで見せた。小百合の豊満な胸がブラウスに包まれうっすらと乳首が透けていた。
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