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第42章 新たなピアス

可奈子は二人を送った後、茜の店に行く。温泉宿でメールをした件だった。茜が『何や、翔子ちゃんに使うンか？』と可奈子に聞いたので可奈子は『いいえ、めぐみによ』ドア答えた。茜は『え、めぐみちゃんかいナ。即効性の強力なのって言うから…』と驚いてから言う。可奈子が『だいたい効果はどれぐらいで？』と言うと茜は『強力な分、早くて１ヶ月やけどその分、副作用で痛みもあるらしいけど、大丈夫なん？』と可奈子に聞いた。すると可奈子は『めぐみにはサイズアップをするとは言ってあるし大丈夫よ』と答えた。するとドアがノックされたので『リオか？』と茜が言うとドアの向こうから「ハッ…イッ…」と答えたので可奈子はピンとわかる。茜が『入ってエエで』と言うとドアが開きよろよろとリオが歩いて来たので可奈子は『アラ、調教中だったかしら？』と茜に笑って言った。茜は『まぁそれも兼ねてのモニターをナ』とリオは今日はロングのクラシカルタイプのメイド衣装で茜がロングのスカートを捲るとリオは電動オナホを付けられていた。茜が『どや？付けて動いた感じは？』と言うとリオは「はい、やはりそれなりの違和感はありますが今までのよりは良いと思いますが後は音が…」と言うので茜は「ナンや、宮内にでも見られたか？」と笑って言ったのでリオは「はい…」と答えると茜は『まぁ宮内ならエエやろ。裏方はリオと宮内しかおらんしな』と答えた。茜がそれを外しリオを仕事に戻す。そして入れ替わりに宮内が来たので茜が『もう、そないな時間か…』と宮内に言ったので「はい、すみません」と茜に言った。宮内は今日は柚希と出かける用事があり早退するので茜はそう言ったのだった。茜の作業場はリオと宮内の更衣室にはなっては居たが仕切り等はなかったので宮内はチラチラと可奈子を気にしている。可奈子もそれには気づいてはいたが茜が『別に見られてもかまへんやろ、あの二人の主だって知っとるヤろ』と宮内に言うので宮内は「はい…」と店の制服を脱いでいくとボディースーツ姿になったので可奈子が『アラ、あの下着』と一目でブランドとわかると茜が『柚希はんのこだわりやで』と可奈子に教えた。宮内はあの薔薇のボディースーツの白いのを今日は身につけていた。そしてロリータ衣装を身につけてから二人に挨拶をし去って行く。可奈子は『あの衣装も？』と聞いたので『そや、柚希はんの着せ替え人形やで今の宮内は』と教えた。