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新体操顧問の秘密のレッスン
第45章 新年会2
その頃、地下駐車場から上ってきた柚希と宮内がロビーで招待状でパーティ会場を確認していた。柚希は黒のスリーピースのスーツ姿で宮内は紅葉の店で購入したゴスロリ衣装姿だったので他の客達から注目されていた。
宮内はあの日から柚希と一緒に生活しバイト以外では常に女装をさせられ女装時にはより女性らしくなるようにと柚希の指示で柚希の店のSM孃達から女性らしい仕草やメイク等を教えられた。茜の店のバイト時にも女性下着は身に着けさせられたが女装してでの事は無かったのでバイト仲間から初日には『女装はしないんだ』と少し残念がられた。それから宮内は滋賀のかわりにリオとドア係を担当となったので仲間からも下着のラインを見られる事も少なくなった。
柚希が『会場は最上階ね』と宮内に言うので宮内が「はい」とエレベーターに向かいキャリーケースを引いて行く。そんな宮内をまさか男だとは思いもしない男達は同じエレベーターに向かっていた。柚希達と男達がエレベーターに入ると柚希が男達に『何階ですか?』と聞いたので男達は戸惑いながら適当な階数を告げた。柚希は自分達の階は押さずにいる。そしてエレベーターが男達が告げた階に止まり居なくなると最上階のボタンを押した。最上階に着くと茜が手配する警備員から「本日、こちらの階は貸し切りとなっていまして招待状が無ければ入れません」と言って来たので柚希が『コレね?』と見せると警備員は「失礼しました。どうぞお通りください」と道を開けた。そして招待状に書いてある部屋に向かった。そこはパーティの支度室として用意されたもので各、会員達にもそれぞれ別の部屋が用意されていた。まだパーティの開始までは時間があったので柚希はゆっくりと宮内とその部屋でまずはくつろいだ。
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