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第46章 二次会

可奈子は紫のバタフライマスクに胸元が大きく開いた紫の深くスリットの入ったロングドレスで茜は豹柄のビキニに黒のホットパンツにピンヒールのロングブーツといった姿だった。会員達は可奈子と茜の姿に見とれる者や茜に「オーナー、それで踏んでくれッ」等と言う者も居た。そんな声に茜が『現役の頃なら、喜んで踏んでやったけど今はウチの奴隷はリオだけやから、勘弁な』と言うとリオを呼んだ。リオはあの犬マスクを付けて四つん這いで現れた。身体はレザースーツ姿だがちゃんと尻尾までありその尻尾はリオのアナルから生えているので皆、プラグが入っているのだと理解していた。そして茜が『ではLさんも』と言うと可奈子は2人を呼んだ。まずはめぐみが出て行く。めぐみは黒の目と口周りのみ開いた全頭マスクに同じく目と口周りが開いた白い仮面を付け服は白いシースルーのタイトミニワンピースで刺繍された細い一匹の蛇がめぐみの身体をまるで巻き付けているようなデザインで蛇の頭は背中にあり、蛇の体で乳首は隠れてはいたがぶら下がっている飾りや乳房は見えている。そしてまた一周すると尻尾で股間を隠していたがそこには細い金の鎖が腰からV字にありワンピースから露出し小さな黒い布がキングを支えていた。そんなめぐみにまた歓声があがると可奈子が『翔子、来なさい』と命ずたので会員達は黙り注目する。翔子は目だけ開いた全頭マスクに顔が隠れる黒い仮面で黒のAラインのミニワンピースだが正面の肩から下腹部まで大きくV字にシースルーになっていて翔子の胸は勿論、ペニスも半分は見えているので胸の名札チェーンやリングピアスにぶら下げられたペニス飾りとペニスのトンネルピアスに付けているペニス飾りも見えた。その他の部分は布で隠されているので、翔馬としては全裸よりも恥ずかしく思えた。勿論アナルにはキングが白い紐で固定されている。そんな翔子がステージ上に現れるとめぐみ以上に歓声があがる。会員達はそれぞれに「凄い格好」だの「やっぱりあの2人は別格だな」と聞こえている。勿論、そんな2人を見ている小百合達も「凄いわね、樹里。でも樹理も負けては居ないわよ」とまだマント姿のままの樹理を後ろから抱きしめて囁くと樹理は「はい、お姉様…」と言うと2人はキスをした。伴場は樹理がここまで変わるとは予想外だったようで「やっぱりあの時に連れて来たのは…」と呟く。